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原作小説の本編は全15巻で完結しています。その後に刊行された、題名の末尾に「+」が付く2冊は短編集です。「完結したのに新刊がある」と迷ったら、まずは本編と短編集を分けて確認しましょう。
この記事では、2026年10月10日時点の出版社情報をもとに、結末に触れずに整理します。対象は鴨志田一さん著、溝口ケージさんイラストの電撃文庫版。アニメや漫画の進行状況とは分けてお読みください。
青ブタの本編は『ディアフレンド』までの15巻
本編の最終巻は、2024年10月10日発売の『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』。KADOKAWAの公式書誌でも、第15弾にあたる完結巻として案内されています。
これから原作をそろえるなら、本編は15冊が目安です。短編集や特装版を含めて数えた冊数とは区別してください。
「+」が付く2冊は、本編と分けて楽しむ短編集
短編集第1弾は『青春ブタ野郎はビーチクイーンの夢を見ない+』で、発売日は2025年7月10日。第2弾の『青春ブタ野郎はドクターピッグの夢を見ない+』は、2026年10月9日に発売されました。
『ビーチクイーン』には書き下ろしを含む3作品、『ドクターピッグ』には書き下ろしと特典小説を合わせた3作品が収録されています。「+」の2冊は、本編16巻・17巻という捉え方より、短編集の第1弾・第2弾として探すほうが分かりやすいでしょう。
なお、『ドクターピッグ』の表題作は、別の可能性の世界を描く作品として紹介されています。特典小説も収録されているため、短編集全体が一つの「ifの物語」というわけではありません。
短編集第1弾の公式書誌を見る / 短編集第2弾の公式書誌を見る
青ブタ原作の読む順番|本編15巻の一覧
原作が初めてなら、入口は『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』です。登場人物との出会いから順に読めるよう、本編を刊行順に進め、15巻の『ディアフレンド』を読んでから短編集へ移ることをおすすめします。
本編の刊行順は次のとおりです。書名はすべて「青春ブタ野郎は○○の夢を見ない」で、以下では○○の部分を記載しています。
- バニーガール先輩
- プチデビル後輩
- ロジカルウィッチ
- シスコンアイドル
- おるすばん妹
- ゆめみる少女
- ハツコイ少女
- おでかけシスター
- ランドセルガール
- 迷えるシンガー
- ナイチンゲール
- マイスチューデント
- サンタクロース
- ガールフレンド
- ディアフレンド
本編読了後は、『ビーチクイーン+』、次に『ドクターピッグ+』の順へ。これは初読で先の情報に触れるのを避けたい方へ向けた、綴ものとしてのおすすめです。出版社が指定する必須の読書順を示すものではありません。
途中まで読んでいる方は、買った冊数よりも最後に読んだ書名を確認すると安心です。短編集や特装版を一緒に数えていると、どこまで本編を読んだか分かりにくくなるためです。
原作1巻の公式書誌を見る / 公式サイトで本編の刊行順を確認する
『ドクターピッグ+』通常版と特装版の違い
『ドクターピッグ+』には通常版とドラマCD付き特装版があり、どちらも2026年10月9日発売です。特装版には、鴨志田一さん書き下ろしシナリオのドラマCDが付属します。
公式の目次に載る小説3作品は両版で共通しています。特装版を、通常版の次に読む別の続巻として買い足す必要はありません。小説を読む目的か、音声の物語も楽しみたいかで選ぶとよいでしょう。
紙の本を見分けるISBNは、通常版が9784049169768、特装版が9784049522433。電子版を選ぶ場合は、紙のISBNだけで判断せず、商品名と音源の有無を確認してください。
購入前は、書名・形式・特典の3つを確認
検索結果に似た表紙が並んだら、まず書名の末尾の「+」と、「ドラマCD付き特装版」などの表記を見てください。続いて、紙の本か電子書籍か、どの特典が付く商品かを確かめます。
この記事のリンク先は出版社の公式書誌です。内容や仕様を確認してから購入先へ進み、最後は販売店の商品説明も確認しましょう。価格や在庫、特典の有無は購入時の表示が基準になります。
迷ったら「本編15巻、そのあと短編集2冊」
原作をこれから楽しむなら、最初の一冊は『バニーガール先輩』。本編を読み終えて、もう少しこの作品に触れていたくなったら、「+」の短編集が次の候補になります。
2026年10月10日時点では、本編15巻と短編集2冊。通常版と特装版は同じ作品の版違いとして整理し、自分が読みたい内容に合う一冊を選んでみてください。
アイキャッチ画像はAIで制作したイメージです。実際の書影ではありません。