SFとファンタジーを思わせるモチーフを添えた二冊の本

スプリット・フィクションとは?本好きが気になる設定と2人プレイの条件

自分で書いた物語の中に、閉じ込められてしまう。作家にとって夢のようでもあり、少し怖くもある設定だ。『スプリット・フィクション』は、そんな世界から二人で脱出を目指す、協力型のアクションアドベンチャーゲームである。

SFとファンタジーを行き来する物語は、本好きにも気になるところ。ここでは核心に触れずに設定を紹介し、後半で誰とどう遊べるのかを整理する。公式情報の確認日は2026年10月7日です。

主人公は、異なる作風を持つ2人の作家

主人公は、SF作家のミオと、ファンタジー作家のゾーイ。異なる作風を持つ二人が、自分たちの創作世界に閉じ込められ、協力して脱出を目指す。設定とゲーム内容は任天堂の公式紹介に掲載されている。

書店なら別の棚に並んでいそうな二つのジャンルを、同じ時間の中で進んでゆく。自分の想像した世界と、相手が想像した世界。その両方へ足を踏み入れるという設定が、このゲームを本や物語への関心から眺めたくなる理由だ。

2人専用の協力ゲーム

開発はHazelight Studios、販売はElectronic Arts。対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC、Nintendo Switch 2となる。分割画面で協力して進む二人専用の作品で、一緒に遊ぶ相手が必要だ。

読む本なら一人で選べるが、このゲームでは相手の環境も関わってくる。どの機種を使うか、同じ場所で遊ぶか、オンラインでつなぐかを先に決めておこう。アクションやタイミングを合わせる場面もあるため、二人がどんな遊び方をしたいか話しておくと選びやすい。

フレンドパスで遊ぶには

フレンドパスを使うと、一人が製品版を持っていれば、招待されたもう一人もオンラインで一緒に遊べる。招待される側にはフレンドパスのインストールが必要で、常時インターネット接続と対応プラットフォームのアカウントも要る。

異なる機種をつなぐクロスプレイにも対応する。ただし、EAアカウントや機種ごとのオンラインサービスなど、必要な条件は利用方法によって異なる。購入前にEAのフレンドパス案内を確認してください。機種によっては有料のオンラインサービスへの加入が必要です。

Switch 2版のおすそわけ通信

Nintendo Switch 2版では、近くにいる相手とのローカルな「おすそわけ通信」も使える。製品版を持つSwitch 2から、別のSwitch 2またはNintendo Switchへ送って一緒に遊ぶ仕組みだ。受け取った側が遊べるのは、通信している間に限られる。

Nintendo Switchで遊べるのは、このおすそわけ通信の受け取り側として。通常の製品版の対応機種とは区別して確かめたい。対応関係はEAのSwitch 2版の案内に掲載されている。

こんな楽しみ方を探している人へ

  • 作家や創作世界を題材にした設定が気になる。
  • SFとファンタジーの両方に興味がある。
  • 2人で相談しながらアクションや仕掛けを進めたい。

本を読み終えてから感想を話すと、同じ物語でも見ていたところが違うと気づくことがある。二人で進むゲームでは、その違いを遊んでいる最中に知ることもできるだろう。設定に引かれたら、まず一緒に遊びたい相手を思い浮かべる。二人の機種と遊び方を確かめるところから、物語へ入る準備が始まる。

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綴 紫乃

綴 紫乃

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