画像はAIで生成したイメージです。実際の会場とは異なります。会話のキャラクター画像もAIで生成しています。
2026年の「第66回 東京名物 神田古本まつり」は、10月23日(金)から11月1日(日)まで、神保町の古書店街で開かれました。会期は終了しています。次回の開催は神田古書店連盟の公式案内をご確認ください。同じ時期の「神保町ブックフェスティバル」は10月24日(土)・25日(日)の2日間で終了しました。
古書店のワゴンをじっくり見たいのか、出版社のブースや親子の催しも回りたいのか。最初に決めたいのは、どんな本探しをするかです。初参加の方へ、二つの催しの違いと半日の回り方、読者に教わった昼食・休憩先、持ち物を紹介します。
公式案内の再確認:2026年10月23日(日本時間)。開催内容や店舗の営業時間・価格は変更される場合があります。出発前には当日の公式案内もご確認ください。
ブックフェスティバルの開催変更:「おさんぽ神保町」の10月24日14時更新では、24日の神保町ブックフェスティバルは14時で終了と案内されています。以下に記すブックフェスティバルの両日の時間・催しは当初の予定です。25日は一部の催しが雨のため中止となり、ワゴンセールも15時で終了しました。ブックフェスティバルの会期は終了しています。神田古本まつり全体の中止を知らせる発表ではありません。
神田古本まつり2026の日程・時間・会場
- 期間:10月23日(金)〜11月1日(日)
- 時間:10:00〜18:00。最終日の11月1日は17:00まで
- 会場:神田神保町古書店街。靖国通り沿い、岩波中会場ほか
- 最寄り駅:神保町駅
2026年は岩波神保町ビルの工事に伴い、会場が一部変更されました。以前訪れたことがある方も、神田古書店連盟の開催案内と2026年イベントMAPで位置を確認しておくと安心です。
屋外の「青空掘り出し市」には、古書店が用意した本がワゴンに並びます。目当ての書名を探しても、背表紙に足を止めても。専門の違う店の本を見比べながら、普段は手に取らない分野へ寄り道できるのが、この街で探す楽しみです。
神保町ブックフェスティバルとの違いは?
探している分野を深くたどりたい日は専門古書店のワゴンへ、絵本を選びながら親子の催しも楽しみたい日はブックフェスティバルへ。日程だけでなく、本を探す時間をどう使うかでも選べます。
- 神田古本まつり:10月23日〜11月1日。靖国通り沿いなどの古書店街が会場で、専門古書店の本を探せる催しでした。
- 神保町ブックフェスティバル:10月24日・25日。神田すずらん通り、さくら通り、神保町三井ビルディング公開空地が会場。出版社などのブースに加え、ステージや親子向けの催しが予定されていました。
ブックフェスティバルは両日10:00〜18:00。ただし「こどもの本ひろば」と「一神秋まつり フードコート」は17:00に閉場する予定でした。詳しい催しは神田すずらん通り商店街の案内で確認できます。
両方の会期が重なったのは10月24日・25日です。古本まつりは10月31日・11月1日も会期に含まれていましたが、ブックフェスティバルは開催されませんでした。
雨の日はどうなる?確認する場所を分けておこう
古本まつりの「青空掘り出し市」は雨天中止と案内されています。東京古書会館で行われる展示やトーク企画は、それぞれ日程・会場が別にあるため、屋外市の案内だけで判断せず、目当ての企画を確認してください。最新情報への入口は古本まつり公式案内です。
ブックフェスティバルも雨天中止です。当日の中止案内はおさんぽ神保町の開催案内と同サイトが案内するXを確認しましょう。「神保町まで行けばどちらかは開いている」と考えず、出発前にそれぞれを確かめるのが大切です。
屋内の予定を探すなら、最初の3日間は特選古書即売展も
10月23日〜25日には、東京古書会館の地下ホール(神田小川町3-22)で「特選古書即売展」が開催予定でした。10:00〜18:00、最終日の25日は17:00までで、入場は無料。古典籍や肉筆資料、近代初版本などを集める催しです。特選古書即売展の公式開催案内・出品目録
ワゴンで普段の読み物を探すのとは少し違い、どんな版や資料が残っているかに目を向ける時間になります。屋外市が中止になった場合も、この屋内企画が必ず開くと決めず、別に開催状況を確認してください。会期が10月25日までという点にも注意しておきましょう。
アクセスは神保町駅から。出口は目的地に合わせて
神保町駅には、東京メトロ半蔵門線、都営新宿線・三田線が乗り入れています。古書店街を歩く起点となる神保町交差点へは、BOOKTOWNじんぼうのアクセス案内でA6出口から徒歩1分とされています。
一方、ブックフェスティバルの案内はA7出口から徒歩30秒。出口の目安が違うのは、案内している到着場所が違うためです。千代田区観光協会の会場・アクセス案内も見ながら、最初に行きたい場所を決めておきましょう。
読者に教わった、本との出合いを楽しむ回り方
Xで回り方を尋ねたところ、読者のDinoさんから、買いたい本を猫や恐竜といったテーマで大まかに決めておく、という楽しみ方を教えていただきました。書名を決めきらなくても、気になる分野が一つあれば、棚の前で目を向けるきっかけになります。好きなテーマを目印にしつつ、知らない本への寄り道も楽しめるよう、予定には余白を残しておきましょう。
Dinoさんは、神保町駅A1出口から書泉グランデのある方向へ歩き、空腹ならカレー、ひと息つきたければ目についた喫茶店へ、という回り方をされるそうです。こちらは読者個人の散策例です。2026年の公式推奨ルートではないので、今年の会場MAPと合わせて、立ち寄りたい店を選ぶ参考にしてください。
初参加なら、半日をどう使う?
以下は、終了した10月24日・25日に両方を訪ねる場合を想定した滞在配分の例です。混雑や移動時間を実測した行程ではないので、当日の開催状況や歩くペースに合わせて調整してください。
- 最初の1時間ほど:古本まつりで気になる分野のワゴンを探す。すべて見ようとせず、読みたい分野を一つ決めて歩きます。
- 次の1時間ほど:ブックフェスティバルへ。出版社のブースや絵本の並ぶ場所など、普段の本屋とは違う出合い方を楽しみます。
- 残りは休憩と気になる棚へ:本の重さや疲れ具合を見ながら、余裕があれば戻りたい店を訪ねます。
親子の催しが目当てなら、先に時刻の決まった予定を置き、その前後でワゴンを見ると組み立てやすくなります。10月24日・25日の「こどもの本ひろば」では、紙すき体験が11:00〜12:30と14:00〜15:30の2回。各回先着100人・参加無料です。午後の回を選ぶなら、直前に長い昼食待ちを挟まず、体験の時間を先に確保する、という考え方ができます。参加を保証するものではないので、当日の受付状況も確認しましょう。
同じ会場の「子ども1日書店長によるワゴン販売」は13:00〜16:00。公式に時間変更の案内があるため、会場全体の閉場時刻だけでなく、目当ての催しの時間をブックフェスティバルの公式案内で確かめてください。会場を一周することより、気になった本をゆっくり選べる時間を残すのがおすすめです。
昼食はどこで食べる?本探しの合間に立ち寄る候補
昼食の候補は二つほど持っておくと、現地で選び直しやすくなります。以下は読者のおすすめと店舗の公開情報をもとに選んだ候補です。実食取材による評価ではなく、会期中の空席や待ち時間も未確認です。
キッチンきらく:読者から教わった昼食の候補
読者のゆうきさん(@someyayukiluna)から、友人に教わって訪れたキッチンきらくがおいしかった、という体験談をいただきました。本探しの途中の昼食先として、覚えておきたい一軒です。
神田カレーグランプリ公式の店舗紹介には、黄色いカレーライスが1,170円からと掲載されています。所在地は神田神保町1-5 M2神保町1F、神保町駅A7出口から徒歩2分。キャッシュレス決済の案内があるため、現金だけで出かけないようにしましょう。
- 営業時間の掲載内容:神田カレーグランプリの案内では、月・火・木・金11:00〜15:00(L.O.14:30)、土・日・祝11:00〜17:00(L.O.16:30)。水曜・年末年始休み、不定休あり。
- 来店前の注意:営業時間は変更される場合があります。会期中の営業は店舗Instagramなどの直近告知、または店舗への確認を優先してください。
2026年の会期中、水曜日の10月28日は定休日の案内がありました。
欧風カレー ボンディ 神保町本店:カレーを昼食の楽しみに
カレーをしっかり食べたい日には、神田古書センタービル2階のボンディも候補です。公式サイトでは、ビーフ・チキン・チーズ・野菜のカレーが各1,800円と案内されています。所在地は神田神保町2-3。入口は建物の裏側で、靖国通り側の入口からは入れないという案内があるため、到着したら店の表示を確認しましょう。
- 営業時間の掲載内容:公式トップページは月〜金11:00〜22:00、土・日・祝10:00〜22:00(いずれもL.O.21:30)。平日11:00〜22:00は、2025年4月14日付の営業時間変更案内でも確認できます。
- 来店前の確認:公式サイトには2026年5月中旬からの価格改定の告知や、営業時間が異なる旧表記も残っています。上の価格・時間は確認時点のトップページの掲載内容です。実際の価格や会期中の臨時休業は、来店前に店舗の最新案内で確かめてください。
行列が長ければ、待って食べるか、本探しへ戻るかをその場で選ぶことになります。ボンディでの昼食も楽しみたい日は時間を取り、ワゴンを優先したい日は予備の店を用意しておきましょう。
喫茶店でひと休み。充電は席の状況も確認を
ゆうきさんからは、休憩にはコンセントを目当てにサンマルクを利用することが多い、というお話も。店舗名までは特定されていませんが、会場近くの候補として調べたサンマルクカフェ 神保町すずらん通り店は、公式にWi-Fi・コンセントありと案内されています。
- 所在地:神田神保町1-5-1。公式のアクセス案内は神保町駅A6出口から徒歩1分。
- 通常営業時間:7:00〜22:00。公式LINEでは月曜〜日曜とも同時間の案内です。臨時の変更は来店前に確認してください。
- 充電について:コンセント席の数や空き、利用条件は未確認です。全席で充電できるとは限らないため、必要なら入店時に確認し、モバイルバッテリーも用意しておきましょう。
さぼうる・さぼうる2についても、ゆうきさんから人気があり混み合うという体験談が寄せられました。こちらは個人の経験で、今年の会期中の混雑を予測したものではありません。休憩先を一店に絞らず、歩く途中でほかの候補も見ておくと、疲れすぎる前にひと息つけそうです。
読者の情報は、既存記事に掲載したXでのやり取りの要約を引き継いでいます。今回、元投稿の全文は再確認できていません。店舗の住所・営業情報は公式等の公開情報と照合し、体験談と分けて紹介しています。
持ち物と、本を迎える前の小さな準備
大きな鞄を用意すると、ついもう一冊を迎えたくなるもの。読者のゆうきさんからは、持ち物に自制心も、という楽しい助言をいただきました。鞄の空きだけでなく、帰りに持ち運べる重さも考えておきたいところです。
- 丈夫な袋と、本を包む袋:肩に掛けられる袋に加え、本が入る大きさの水を通しにくい袋を。薄い冊子はクリアファイルや厚紙で挟むと、角の折れを防ぎやすくなります。飲み物や濡れた傘は本と分けて収納しましょう。
- 歩きやすい靴と、脱ぎ着できる上着:立ったまま棚を見る時間もあります。荷物はなるべく軽くし、人の多い場所では鞄が本や周囲の人に当たらないよう気を配ります。
- 本のメモと、戻りたい店の記録:書名・著者・巻数に加え、探すテーマも一言。気になった店は店名と場所をメモしておくと戻りやすくなります。棚や本を撮影したいときは、先にお店へ確認を。
- 支払い手段を複数:本の購入用に小額の現金を用意し、カードや電子決済も使えるようにしておきます。対応方法は店ごとに確認してください。会場全体で同じ決済が使えるとは限りません。
- 天気の確認と雨具:折り畳み傘などは移動中の備えに。雨具があっても屋外市の開催は保証されません。降り出したら、本を濡らさない場所へ移動し、開催状況を確認しましょう。
- スマートフォンの充電と飲み物:公式MAPや帰りの経路を確認できるように充電を。飲み物はふたの閉まる容器に入れ、本を見ている間は鞄の別の場所へしまいます。
予算は本代と、昼食・休憩代を分けて
たとえば本代3,000円、昼食・休憩代2,500円、交通費は別、というように枠を決めておく方法があります。これは相場や必要額ではなく、予算の組み方の一例です。古書の価格は幅があるため、探している本に合わせて調整してください。
本代の一部を、予定外の一冊のために残しておくのもよさそうです。高価な本に出合ったら、手持ちの予算と状態を確かめてから。戻ったときに売れている可能性も含めて、納得して選びましょう。
古い本には版や付属品の違いもあります。読みたい内容がそろっているか、気になる点を店員さんに尋ねてから迎えると、帰宅して開く時間も楽しみになります。
出発前の確認を済ませたら、棚の前で足を止める時間を。書名を決めて探しに行った日にも、知らなかった一冊と帰る楽しみがあります。
この記事がよかったら
いいねについて
ログイン不要。もう一度押すと取り消せます。このブラウザーに記事ごとの匿名IDを保存し、当サイトで合計を集計します。いいねのためにIPアドレスを記録せず、外部サービスへも送信しません。別端末や保存データ削除後の重複は防げません。